時代が変わっても変わらないものがあります。

 

それは、私たちの身体の仕組み。

生命を維持し、代謝活動をする仕組み【ネットワーク】です。

 

どんなに医療が進歩しても、健康分野の企業や商品が発達しても私たちの身体が不調を覚えたり、老化したり、病気になるという、その仕組みが変わる事はありません。

 

 

 

 

その一方で、私たちの身体を作る「食」は時代と共に変化し、著しい発達を遂げてきました。

美味しいものが溢れ、いつでも何でも便利に食べられるようになった結果、私たちの身体の材料となる物が大きく変化してきました。

 

 

 

「美味しい」と感じることは素晴らしいことです。

 

ですが、その美味しいものが実は身体の負担やストレスとなり、少しずつ健康を蝕んでしまってはどうでしょう。

結果として好きなものを食べられない体になってしまっては、それこそ「美味しい」と感じることさえ出来なくなってしまいます。

 

 

 

 

日本には昔から「ハレとケ」という考え方があり、ハレの日（祭礼や年中行事などを行う日）には豪華で品数も多い特別な食事をし、ケの日（日常）にはつつましい食事をするという文化がありました。

 

現代の飽食の時代では、このハレとケの食事の区別がつきにくく、日常的にハレの食事をしていることが多いという現実があります。

 

 

そのことを表している様に、時代の進歩と共に、健康がより脅かされ、「現代病＝生活習慣病」が多くなり、ガンや血管疾患、糖尿、肥満という、人生を楽しむ事にかげりを落とす要因が圧倒的に増えています。

 

ハレの食事とケの食事のバランスをうまく取りながら、皆さんに美味しく楽しい人生を送ってほしいと、私たちは考えています。

 

 

 

 

 

この世の中は一見、健康志向の世の中に見えていても、現実は違います。

 

社会の発達、情報の氾濫の中で、誰も自分の健康に責任をとってはくれません。

こんな時代だからこそ、自分の健康には自分で責任を持つしかありません。

 

 

 

そのためには、身体の仕組みに目を向け、生命を守り、健康を維持できるための身体づくりを私たちは本気で考える必要があると痛感しています。

 

 

 

 

健康も、そして美しさも、その人を作っている６０兆個の細胞の代謝活動に左右されています。

そして、それは日常の「食」と「腸内環境」にいちばん影響を受けています。

 

 

だからこそ、身体の仕組みにきちんと目を向け、健康な細胞が生まれて、健康な身体・心へとつながっていく、「正しい食のあり方」をお伝えすることを、私たちのいちばんの使命と考えています。

 

 

 

自分の身体にとって正しい食事をし、胃腸力を高め、燃焼力・代謝力・排出力を高めていく。

このことこそが、真の健康の実現にとって欠かせないことなのです。

 

 

 

 

腸がよろこぶ食事は、肌や心もよろこぶ食事であり、腸が元気であればカラダがまるごと元気になります。

「腸活」は特別なことではありません。

日頃の食事やライフスタイルが自然と「腸活」になり、皆さんの身体を健やかにしてくれることを願っています。

 

 

 

 

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