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腸は「第二の脳」と呼ばれるほど大切な器官【食べる断食®若玄米リセットプログラム®】

2021年3月1日 |  ブログ 痩身・ダイエット 美と健康

 

近年、「腸活」というワードを耳にすることが多くなってきましたね。

 

 

腸は「第二の脳」、こんなフレーズを聞いたことがあるでしょうか?

 

脳が体の中で非常に重要な器官であることは、誰しもが何となく想像がつくかと思いますが、実は腸も、脳と同じくらい大事な役割を担う器官です。

 

 

 

「第二の脳」と呼ばれる大きな理由は、脳に次いで多くの神経細胞が存在し、独立してはたらくことが出来るため。

 

 

腸の役割は、消化・吸収・排泄の3つですが、体に異物が侵入してきた時には、腸にある神経の独自の判断でしっかりと排泄することが出来る仕組みになっています。

基本的に体の反応というものは脳からの指令によって左右されますが、腸は違います。
脳の指令を待たずに作用することで体を危険から守り、恒常性を保ってくれます。

 

 

 

また、脳と腸は密接につながっており、お互いに影響しあう「脳腸相関」という関係性も存在します。

 

脳腸相関

 

脳が不快感やストレスを感じると、自律神経を介して腸に不調が生じます。緊張や心配ごとが原因で下痢になったり便秘になったりするのはこのためです。

 

 

 

 

そして、腸内環境が悪化すると脳が不安感を感じてさらにストレスとなる…そんな風に、脳と腸は密接につながっています。

 

 

 

逆に言えば、脳が喜びや幸せを感じていると腸も活発に働き、腸内環境が整っていると脳も元気になるということ。

 

この理想的な相互作用を生み出すことこそが、カラダや心を変える大きなポイントとなるわけです。

 

 

 

「腸活」は、特別なことではありません。

 

腸がよろこぶ食事や生活習慣を心がけたり、身も心もリラックスする時間をつくったり…。

「腸活」はちょっとした意識改革から始められることであり、すべての人の健康のためにとても大切なことなのです。

 

  

 

 

 

腸を元気にすれば、人生は変わります。

今、あなたが感じている体や肌の不調は、腸を変えることで驚くほど改善するかもしれません。

 

 

 

 

腸と脳が変わればカラダと人生が変わる

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これまで27年間、4万人の体と肌と向き合ってきた「腸活&代謝改善のプロ」である伊藤順子(健康食育シニアマスター)が、皆さまの体を腸から元気にし、【燃焼力・代謝力・排出力】を高めるための10日間をご提供します。

 

 

 

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