紫外線の悪影響
2014年5月1日 | ブログ 美と健康
紫外線に注意しなければならない季節になってきましたね。
もちろん1年中紫外線は降り注いでいるのですが、特に3月から10月位までは要注意です。
天気予報でも紫外線情報を流していますが、これは美容のみならず健康にも及ぼす影響があるからだと思います。
紫外線=陽射し=日焼けというイメージが強いかと思いますが、紫外線は体内にも深く影響します。
身体を老化させたり、免疫力を低下させて病気を引き起こす原因にもなり得る、「活性酸素」という
悪影響の多い酸素を多く作り出してしまいます。
老化というと若い世代の方はリスクを感じないかもしれませんが、生きている以上、老化は目に見えないところで確実に
進んでいます。活性酸素によって傷を受けて老化を早めることのないよう対策は講じる必要があります。
当然のことながら、紫外線は肌表面の日焼けやシミだけでなく、肌の土台となるコラーゲンを破壊、シワ、たるみの原因になり老化を早めます。
土台が壊れてきたらもちろん表面の肌も美肌には到底なり得ません。
新陳代謝の悪い状態になり、キメは乱れ、カサカサ、ざらざら、潤いも少なくなり、ニキビなどの炎症も起きやすい状態になります。
雨でも室内でも(UVカットを施している窓ガラスの内側でも)目に見えない紫外線は降り注いでいますから、
日焼け止めや日傘、帽子などでしっかり対策をすることが必要ですね。
紫外線や活性酸素の悪影響に立ち向かう方法として、絶対に必要不可欠なことは口から入れる栄養素です。
ビタミンたっぷりの野菜や果物(果糖には注意が必要ですが)をたっぷりとって頂きたいと思います。
外敵をできるだけ遮断すると同時に、しっかりと自己防衛力を身に付ける!
この策で私たちの大事な身体と肌、しっかり守っていきましょう!