シソの葉（大葉）には皮膚や粘膜を強化するベータカロチンが豊富です。 バリア機能が低下しているニキビ肌には特に必要な栄養素です。 緑黄色野菜に多いビタミンですが、特にシソには大量に含まれています。 シソは何といっても洗うだけで食べられる、忙しい私たち女性の味方です！ シソのすごい所は、栄養だけでなく、合わせる食品をとてもおいしくしてくれるところです。 お刺身はもちろん、納豆やサラダ、卵焼きに入れてもほんとに美味でございます！ 美肌を作る、お薦めしたいご飯のおかずに、「サバの味噌煮＋シソ」があります。 サバの味噌煮は、缶詰めで十分おいしく頂けます。なんとも合うのです！ お皿にシソを敷いて上にサバを乗せると見た目もおしゃれな一皿になりますし。 サバの味噌煮缶は、やはり美肌を作るＥＰＡが豊富ですし、もちろん良質タンパク質も取れます。 骨まで食べられるからカルシウムも取れイライラ防止にも役立つし良いことばかりですね。 ご飯（できれば玄米がお薦めですが）さえあれば、シソとサバの味噌煮缶詰で美肌を作るおいしいご飯になります。 １年中ありますが、特に青シソは６月から９月が旬です。 葉の色が濃くハリのあるものを選んでくださいね。新鮮な物でないと栄養価はもちろん下がります。 旬の食べ物は体にも肌にも栄養たっぷり！食べない手はありません。 ちなみに、今５月から６月の旬でおいしい野菜にアスパラガスがあります。 根元から３センチくらいまで、固いところを軽く皮を向いて、レンジでチンして食べられますので、ご飯の一皿に添えたら さらに美肌栄養素たっぷりですね！