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ニキビ・毛穴づまりを防ぐ、夏の肌ケア

2016年7月6日 |  ブログ 美肌・フェイシャル

ニキビは厚くなった角質が毛穴をふさぎ、角質、皮脂、化粧品などの汚れが詰まって起きる炎症です。 皮脂分泌が多くてオイリーに傾いても、毛穴がふさがれなければニキビにはなりません。 また、毛穴につまった油が酸化すると、くすみ、シミなどの原因にもなり、肌老化を早めます 角質が厚くなり毛穴をふさいでしまう原因と対策を、肌のケアの面からお伝えいたします。   11733949_921163744615234_965272116_o     ★肌の乾燥(保湿不足) 夏は汗のせいで乾燥していると実感しづらいのですが、実は、肌のキメ、ハリ、艶に関わる、肌内部の潤いが不足しています。 潤いがあるというのは、水分と油分のバランスよい状態で、肌を守るバリアがしっかりできている状態のことです。 カサカサしていない状態でも、湿っていても、てかっていても、美肌に大切な潤いが不足している事は大いにあります。 多量の汗、エアコン、紫外線、血流不足など乾燥を引き起こすものがたくさんある夏ですが、間違えた肌の手入れによる内部の乾燥も多いのです。 化粧水だけで済ませたり、ニキビ用の化粧品で過度に皮脂を取ったりすることでも、肌の乾燥を引き起こします。 また、洗顔のし過ぎ、ピーリングや毛穴パックのし過ぎも良くありません。 乾燥は角質を厚くし、過剰な皮脂を分泌させてしまうので、ニキビや毛穴づまりの原因になります。 自分の肌に合わせた適切な洗顔料を使用し、保湿力の高い美容液、クリームなどで、十分な保湿に注意することが大切です。   ★紫外線 紫外線は内部にまで到達し、細胞を破壊する威力があります。その紫外線に対抗しようとして角質が厚くなります そして、紫外線により活性酸素が発生し肌の生まれ変わるシステムの正常な機能が阻害されることで、角質が剥がれ落ちず、厚くなり毛穴に詰まり、皮脂分泌も過剰にします。 肌老化の大きな原因となる紫外線、特に4月から9月位までは強力ですので、要注意です。 紫外線は陽射しと別物。曇りでも室内でも油断せずに、紫外線対策をしっかりすることが必要です。     ★クレンジング メイク、日焼け止めはもちろん、空気中の浮遊物など、肌にはたくさんの汚れが皮脂に混じって付着しています。 顔の毛穴の数は20万個。見えない汚れが蓄積した結果、黒ずみ、ブツブツになり、毛穴を目立たせていきます。 毛穴の微細な汚れをきちんと落とす、丁寧なクレンジングがとても大切です。 シートで拭き取るなどを日常的にしていると、毛穴の汚れを取りきれていないばかりでなく、摩擦による乾燥も引き起こし、結果として毛穴詰まり、ニキビの原因にもなり得ます。 毛穴の汚れと馴染みやすく、毛穴を詰まらせる成分が入っていないオイルなどがお薦めです。 汚れを包み込んだオイルを残さずに落とす洗顔料を使用し、ぬるま湯できちんとすすぎ、仕上げは水がよろしいかと思います。   また、肌状態、肌質に合わせた、余分な角質を落とす適切なホームケアも、過酷な夏の美肌ケアにはお薦めです   当店におけるお手入れに置きましても、肌状態に応じた特別な角質ケア、毛穴づまりの吸引のご用意もあります。 なんなりとご相談下さいませ。  

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