健康やダイエットに関心のある多くの方からよく聞くのが、「たんぱく質は摂るようにしているけれど、ご飯などの炭水化物を減らしている」という言葉。

それは大きな間違いです。

本来、エネルギー源である炭水化物（糖質）を少なくしていると、細胞の材料となるべき大切なたんぱく質を使って、エネルギーを作り出そうとしてしまう結果、細胞の材料となるたんぱく質が不足してきます。

積極的にたんぱく質を摂りながら、実はたんぱく質が不足する原因を作っているという、何とも矛盾した訳のわからない事になってしまいますね。

「じゃ、その分、たくさん、たんぱく質を摂ればいいんじゃない？」

いいえ、それはとても危険です！

内臓や血管に負担がかかり、健康を損ない老化を早めるリスクも伴います。

糖質制限をして動物性のたんぱく質を多く摂っていると、血管が痛み動脈硬化を起こしやすくなるという、将来的にも危険な状態になる可能性が高くなります。

特に、40代以降の女性は気をつけて頂きたいと思います。

体のエネルギー源である糖質（炭水化物）をしっかり適切に摂
る事が、健康で美しくなる為のダイエットの大前提です。

関連ブログはこちらにもありますので、よろしければご覧くださいね。
https://lamer-esthe.com/2019/12/10/6075/

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