背中ニキビの正しいケア
2017年8月26日 | ブログ 美肌・フェイシャル
ブツブツ、ザラザラ、赤いニキビなど、背中の肌荒れが気になっている方は多いですね。自分であまり見ない背中なので気づかないことも多く、どうしても日常のケアが行き届かないところです。
夏は汗、皮脂分泌も多いので、毛穴もつまりがち。やはりいちばんには、毎日のケアや生活習慣が大切です。
入浴時は、毛穴を柔らかくするよう、体を温めてから洗います。湯船につかるか、シャワーを長めにかけて肌を柔らかくします。
よく泡立てて優しく洗います。素材の硬すぎないタオルや柔らかいブラシで、丁寧に優しく。ゴシゴシこするのは逆効果です。
こすりすぎると、肌の大切なバリアまでなくなり、詰まりやニキビの原因になります。
状態にもよりますが、乾燥しているようなら、油分の少ない保湿剤などで保護することが必要です。
夏は特に一日の汚れをとってから休むようにし、朝もシャワーで就寝中の汚れを流すか、拭き取るなどをするのが適切です。
また、日中汗をかいたら、水で拭き取ることも効果的です。ただし、アルコールの入ったウエットティッシュは場合により乾燥も引き起こしますから要注意です。
知らないうちに紫外線を浴びていることが多い背中。それもニキビ跡の治りを遅くする原因になります。
また、背中、特に上部はコリも生じがちで血流も悪くなるところ。肌の再生力も遅くなることで、なかなかニキビ跡もよくならない原因になります。
しっかり背中の筋肉を動かしたり、温めたりして血流を促すことも有効です。
肌荒れは表面的なことですが、原因は体の内側にも多くあります。
日々の肌ケアと同時に、体全体の代謝をよくすることに注意をしていくことが、肌を健康な状態へと導いてくれるベストな方法です。
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