肩こり・首こりに効く習慣とウォーキングの仕方
2017年4月1日 | ブログ 美と健康
デスクワークなどの同じ姿勢により、肩や首のこりを感じる方はとても多いと思います。
痛みや辛さを感じる前の予防策として、ストレッチなどをできるだけ習慣づけることをお勧めいたします。
筋肉が硬くなり血流が悪くなるという原因は明白なのですから、そうならないよう先手を打てば良いという、まさにシンプルなことですね。軽いうちに解消しておけば、ひどくならずに済みます。
座ったままでもできることを挙げますので、参考になさってみてください。基本力を入れる時は息を吐くという意識で。
*慣れない動きの場合は、やり過ぎず、はずみをつけずに、ゆっくりと回数も少なく徐々になさって下さい。やり過ぎるとだるさなどの違和感を感じることがあります。
❶ 首を右手を使ってゆっくりと右に倒していく。この時左手は斜め下に引っ張るようにする。逆(左)も同様にする。
❷ 首を右向き、前、左向き、前と動かす。
❸ 首を大きくゆっくりと左回し、右回しをする。
❹ 肩の上げ下ろしをできるだけ大きくする。
➎ 肩甲骨から肩を大きく前と後ろに回す
➏ 肩甲骨を引き寄せ合ったり離したり(肩を前に出したり後ろに引いたり)する。
❼ 両手の手のひらを上に向けて水平に伸ばし、ゆっくりと肩甲骨から内側にねじる。
❽ *これは説明しづらいのですが・・・首のコリに即効性があります。強く多くやり過ぎないよう気を付けてください。
●あごを志村けんさんのように?!前に数回突き出します。首の筋が動くのが見えます。
●口を右に左にと動かします。口角を右と左に交互に強く引っ張りながら数回します。
●口を大きく、アーと数回開けます。
そして、肩こりの予防、改善にお勧めなのが、ウォーキングです。肩が前に入らないよう、後ろに引き気味に胸をはります。腕はできるだけ大きく前後に振りながら歩きます。できるだけ歩幅は大きく早歩きにするとより効果的です。
もちろん、言うまでもありませんが、ウォーキングの健康、美容効果は計り知れません。
外でできなくても、家の中でタウンページの踏み台昇降でもOKです。
全身の血流が良くなることは、肩こり、首こりの予防・改善だけではなく、背中や腰の痛みの予防にもとても効果が高いです。
ぜひ、試されてみて頂きたいと思います。
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