いつでもどこでも!時短シェイプアップ
2016年4月29日 | ブログ 痩身・ダイエット
痩せる為に運動やストレッチをしよう!と思ってやり始めたけれど、続かなかったという経験がある方も多いと思います。かく言う私ももちろんです。続けることができないのは意志の弱さもあるかもしれませんが、わざわざ時間を割かなければならないという事も一因にありますよね。習慣になっていないことは忘れてしまいがちにもなります。続けるために効果的な方法は、自分の生活に組み込んで習慣化することです。
今回お薦めしたいのは、生活の中で何かをしながらできる、「ながらの時短エクササイズ」とでもいうべき簡単で効果的な筋肉や関節のストレッチなどです。いつも何かにつけてお伝えしている事もあるかと思いますが、参考にして頂けると幸いです。時間、場所をとらずに簡単にできる、継続しやすくなる、習慣化できる、シェイプアップできるという、理想的な連鎖になると期待して!
①とにかく姿勢を正す
寝ている時以外は意識できることなので、断続的だとしても1日の合計時間と考えると、かなりの長い時間背筋、腹直筋などを使えます。体の中心軸を上に引っ張るイメージで、前に出がちな肩はできるだけ後ろに、胸を張るようにするとよいかと思います。そして、たまに深い深呼吸を。座っている時、デスクワークなどは前かがみになりがちなので特に意識する必要があります。
②肩甲骨から肩全体を大きく回す、肩甲骨を寄せる
③腕を肩の高さまで、手のひらを上向きにして上げてねじる
④片手を上に上げひじを曲げもう片方の手でそのひじを押す
上記の③と④は前回のブログ、二の腕を引き締めるでもご紹介しています。
⑤ウエストからゆっくり後ろを振り向くように体をねじる。息をはきながら。
⑥足首を曲げたり伸ばしたりする
⑦かかとの上げ下ろし。できるだけ強めに床に打ち付けるのが効果的
上記はすべて、デスクワーク中にでもできる事です。同じ姿勢で座りっぱなしは血流が悪くなりムクミの原因になりますし、時折このように体を動かしてみることは、シェイプアップだけでなく、肩こりなど体の疲労回復にも役立つはずです。
⑧歩く時は姿勢を正し大股早歩きがいちばん効果的。お腹をひっこめる意識が持てるとベスト。ただの歩きも有効活用しないともったいないですね!
⑨当然と言えば当然ですが・・・できるだけエスカレーターより階段を使うようにしましょう。
⑩お風呂に浸かっている時、両手はバスタブの底面につき体を支えます。両ひざをつけた状態で曲げ、両足を左右交互に倒します。水中で体を浮かしながらウエストひねり。左右10回位を2セット位。はずみをつけたりひねりすぎないようにゆっくりと。ウエストのくびれには効果的です。
少し工夫するだけで、1日のエネルギー消費量も変わりますし、筋肉や関節の可動域も広がります。忙しいけれど、キレイでいたい方にはお薦めの時短シェイプアップです。
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