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毛穴も大きくする紫外線

2016年5月2日 |  ブログ 栄養 美肌・フェイシャル

紫外線が強い5月に入りました。真夏とほぼ同じレベルの紫外線量ですから、曇りの日も雨の日も室内でも要注意です。   毛穴紫外線は日焼けのイメージが強いせいか、シミができると思われている方が多いようですが、シミだけではなく、シワ、タルミといった真皮層のダメージも引き起こします。それは日焼けのように即実感ではなく、ジワジワとやってくるので、日頃の注意しかありません。そして、あまり気づいていない事のひとつが、毛穴の開き   毛穴が目立ってくる一因は、真皮層のハリに関わるコラーゲンなどの劣化、つまり、シワやタルミの状態と同じ老化兆候です。老化肌=加齢肌ではありません。もちろん加齢もひとつの要因ではありますが、20代でも無防備に紫外線を浴びていると肌の老化はスピードアップします。紫外線の防御をしていても、もちろん浴びてしまいますので、その影響を最小限にする対策も美肌を望むのであれば必要ですね。   肌の新陳代謝をきちんと促す肌質に適したスキンケアをベースに、目的に応じたスペシャルな用途の美容液なども有効です。   そして、肌のダメージに対抗できる栄養を口から取り込むことが重要です。特にβカロチン,ビタミンC,E、ポリフェノールなどが豊富な野菜などが不足する事のないよう、特にこれからの季節は気をつけて行きましょう。     トマト特筆すべきは取りやすいトマト!トマトに含まれるリコピンも高い抗酸化力があり、βカロチンの2倍、ビタミンEの100倍と言われていて、真皮層へのダメージから肌を守る効果が高いです。リコピンの効率よい取り方としては、朝に取るのがいちばん吸収率が高いそうです。また、リコピンにおいて言えば、生のトマトより完熟トマトを使用している加工物のほうが2~3倍多く含まれています。たとえば、リコピンの1日摂取目安の15~20mgを取る場合、生トマトは大きいので2個必要ですが、トマトジュースですと1本でOKです。また、リコピンは脂溶性の為、油に溶けた状態で吸収されるため、油を含む食品や乳製品などと同時に取ると効率よいです。また、生よりも加熱すると吸収率が2~3倍上がります。 たとえば、缶詰の完熟トマトと卵をオリーブオイルでササっとスクランブルにして、とろけるチーズなどを合わせてみても美味しく美肌の一皿になるかと思います。 本題より少しリコピン説明が長すぎましたが・・(^^; ご参考にしてみて下さい。  

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