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キレイに痩せるストレッチ習慣

2014年7月21日 |  ブログ 痩身・ダイエット

ストレッチ、なさっていますか? 初めてお会いした方にお聞きすると、習慣的になさっている方は意外にも少ないのです。 痩せたいと言う時にいちばんなさるのは、やはりダイエットで、次に運動かと思います。 運動も激しい方が痩せるだろうと頑張っている方もいらっしゃるのですが、脂肪を燃やしシェイプアップを優先する場合は、ウォーキングなどの緩やかな有酸素運動に、痩せたい部位に働きかける筋トレが適切です。あまり激しい運動は活性酸素を増やしますので、健康上、美容上はお薦めできません。 そして、健康上も、美しい体型作りにも、痩せやすい体作りにも効果的なのが、楽にできるストレッチです。体の固い方には辛いこともあるかもしれませんが、慣れてくると動かせるようになりますし、そういう方には特にお勧めしたいです。 固い体と言うのは、関節や筋肉の動きが悪いということ、血流の停滞やムクミ、脂肪の蓄積にも関係してきます。 筋肉は骨を守り支えていますので、筋肉が柔軟で動きがよくないと、骨の歪みにもつながります。それが姿勢の悪さや骨盤の歪み、血流やリンパの流れを悪くし、ムクミや脂肪をつけてしまう原因にもなります。老廃物をきちんと追い出し、酸素や栄養素を細胞に行き届かせ、新陳代謝を良くするのには、柔軟で血流の良い筋肉が絶対に必要なのです。 筋肉は各部位で、血液、リンパ液を流すポンプの働きをしています。心臓も肺も筋肉で動かされていますので、胸やお腹、背中の筋肉が固いと呼吸にも影響し、十分な酸素を取り込めなくなり、疲労回復が遅かったり良い睡眠が得られないこともあります。姿勢を良くし体幹を意識すること、肩甲骨、胸郭を動かしたりするストレッチも良いと思います。もちろん、適度なウォーキングも。 ストレッチで筋肉が柔軟になると、消費エネルギーは自然と増えて、筋肉の上に乗っかっている脂肪も燃焼しやすく、新たな脂肪を付きづらくします。美しい体型に水をさす、まさに余分な水分の停滞も少なくなります。 美しい体型という目的で言えば、肩甲骨周り、脇腹、股関節、太もも、ふくらはぎのストレッチが重要です。 はずみをつけずゆっくりと、息をゆっくり吐き切ることが大事です。 皆さまにも実践でストレッチをお教えしていますが、一目瞭然、真面目になさっていると腰のクビレなどに明らかな違いが出てきます。 いくつになっても効果的なストレッチ、大事な事は生活習慣にしてしまう事ですね。少しさぼっても又始めればいいのです。健康も美しさも一時的なものではなく、少しずつ日々の中で作られて行きますので、気負い過ぎず、でも怠らずが着実な結果につながるのだと確信しています。 体に良いことづくめのストレッチ、是非お薦めいたします!