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美しく痩せる~しなやかな骨盤にする5つのポイント~

2016年11月16日 |  ブログ 痩身・ダイエット 美と健康

  体型のいちばん元となる骨組み。特に背骨から骨盤は重要なポイントです。   背骨を支え、脚の骨に(大腿骨)につながっている骨盤。骨盤がゆがむとそれらの骨にも影響をし、それらの骨の周りについている筋肉のつき方のバランスが悪くなります。   骨盤がゆがむということは、本来柔軟な動きをするべき骨盤がロックされてるような状態。骨盤周りの血液やリンパ液の流れが悪くなり、余分な脂肪や水分、老廃物を溜めこみやすい状態になります。 そうすると、お腹、腰周り、お尻、太ももが太っている状態になりやすいということです。 また、骨盤が守っている腸や子宮、卵巣といった内臓の働きも低下してきます。冷えや便秘、生理不順、ホルモンバランスの乱れなどの原因にもなります。   骨盤を支え動かしているのは筋肉ですが、長時間のデスクワークや姿勢の悪さ、体の使い方のクセ、運動不足、加齢などで筋肉が衰えて働きが低下していることで、骨盤の柔軟性がなくなり偏ったバランスの悪い状態になります。 骨盤を支え動かす筋肉(インナーマッスル)を鍛えること、柔軟な筋肉にすることで、骨盤のゆがみを正していくことが大切です。 生活習慣の中で作られていく体型は、少しの習慣づけられた意識で変わっていきます。   しなやかな骨盤にする5つのポイント   ① 歩く時は姿勢良く、骨盤から脚を運ぶイメージで、できるだけ大股でさっそうと歩く。わずかでも歩くチャンスは逃さないことが大切!   ② 姿勢を正す(座っている時も骨盤を立たせるイメージがベスト。お尻を内側に収めるイメージ)   ③ 骨盤回し     足は肩幅よりすこし大きく開き軽く膝をまげる。手は腰。体の中心軸から骨盤を大きくコンパスを回すように回す。     できるだけ上半身は動かさないようにして、ゆっくりと大きく回す。左右10~30回づつ。お腹に力を入れるように体幹を意識するとさらに効果的。   ④ 太ももから腰周りのストレッチ (例)●仰向けに寝て、片足をもう片方の脚の外側へ伸ばしながら腰をひねる。はずみはつけずにゆっくりと。その状態で息を吐きながら少しキープ。   ●仰向けに寝て、片膝を抱えるようにして胸の方へ寄せてしばらくキープ。   ●膝を後ろに曲げながら太ももの前側を伸ばす。立った状態で片足ずつがやりやすい。   ⑤ 股関節のストレッチ (例)●脚の裏を合わせて膝を床に向かって押すようにする。    ●開脚をしてゆっくりと上体を前へ伸ばしていく。    慣れない動きは疲れやすく、無理をすると体も痛めますから、自分のペースで少しずつゆっくりと。体に異常がある場合は専門家に相談してからなさって下さい。また、筋肉は冷えていると動きが悪いですし痛めやすいですから要注意です。力を入れる時は息は深く吐くことを意識します。   また、右左どちらかに寄りかかって立つこと、脚を組むこと、同じ方でばかり荷物を持ったり肩にかけることも骨盤のゆがみの原因になります。   姿勢を良くする=体幹を意識する=背中とお腹のインナーマッスルが少しずつ鍛えられる、という美の連鎖になり、骨盤のゆがみと深くかかわってきます。   しなやかな骨盤は、多くの方が経験する腰痛の予防にもなります。 ぜひ、健康な骨盤で美ボディへの近道を!    

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