予防医学としてのタラソテラピー(海藻療法)
2021年3月31日 | ブログ 痩身・ダイエット 美と健康
ラ・マールの痩身・ボディケアメニューとして取り入れているタラソテラピー(海藻療法)。
体脂肪の減少やホルモンバランスの安定、美肌効果に優れた療法であり、当店のメニューの中でも最も人気のあるメニューです。
体の内側からのアプローチにより、抜群の痩身効果を発揮する施術メニューですが、私たちは、特に「予防医学」の観点から、このタラソテラピーを多くの方にお勧めしたいと考えています。
正しく痩せるということは、つまりは健康的な体になるということ。
そして体が健康であるいうことは、自ずと病気になりにくい体の状態であるということです。
今回は、このタラソテラピー が予防医学に当てはまることについて、お話していきましょう。
そもそもタラソテラピーの発祥は、紀元前、古代ギリシャ・ローマ時代に戦争で負傷した兵士の傷を海水で癒したのが始まりといわれています。
また、医学の祖であるヒポクラテスが海水を用いた自然治癒法を提唱したことでも知られています。
生命の起源である海水には、豊富なビタミン・ミネラルが含まれており、人間の体を治癒する力が宿っていたというわけですね。
そして、タラソテラピーはフランスを中心に栄え、1986年には医師や科学者、タラソテラピー施設経営者などによって、タラソテラピー国際連盟が創立されました。
そこから世界へと広がっていき、日本でも取り入れられるようになっていきましたが、日本での認知度はまだ低く、タラソテラピーと聞いてもスパのようなリラクゼーション方法として捉えられがちです。
もちろんリラクゼーション効果も非常に高いのですが、注目してほしいのは「予防医学」の観点!
海水に含まれるビタミン・ミネラルのバランスは、人間の体内のそれとほぼ同一であり、海水の恩恵を享受しやすい作りになっているといわれています。
血行を促進させたり、新陳代謝を活発にしてくれることから、私たち人間の体を健康的な状態に導いてくれるということです。
また、ホルモンバランスを安定させて自律神経を整えるという役割も担っています。
特に女性はホルモンに体調を左右されやすく、代謝の低下によるむくみやコリ、疲れやすさや気持ちの落ち込みを感じやすい生き物です。
上手く脳をコントロール出来ずに精神を疲弊させてしまう、そんな風にして心と体の健康的を害してしまうこともあります。
私たちの体を知らず知らずのうちに支配しているホルモンバランスを整えてあげることは、病を防ぐためには欠かせないことです。
さらに、海藻に含まれるヨウ素には、体内の脂質代謝ホルモンの分泌を活発にする力があり、医学的に痩身効果があることが認められています。
今、この日本では、美味しいものが何でもいつでも食べることが出来る飽食の現代だからこそ、肥満や生活習慣病が多くの人に蔓延しているという現状があります。
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