【痩せる秘訣】その② しっかり食べないと痩せられない
2019年10月23日 | ブログ 痩身・ダイエット 美と健康
痩せる(余分な体脂肪を落とす)為に必要な事のひとつは「燃焼力を上げる」事です。
燃焼力とは、体や臓器を動かす為の燃料(カロリー)を取り込み、エネルギーを作り出すことです。
十分な燃料(カロリー)が入って来ないと、体の全ての働きは低下して、結果として脂肪を燃焼しづらくします。
そして、その燃料となるいちばんは炭水化物であることが重要です。
炭水化物を制限してカロリーを少なくすると、体重も落ちて早く痩せます。
その時、筋肉は落ち、臓器の働きも弱まり、省エネ型の体になってしまうリスクがあります。
少し食べ過ぎたと思ったらすぐに脂肪になり落としづらくなってしまう事が起こります。
現代は決してカロリーを摂り過ぎてはいないのです。1970年代に比べても300kcal以上減っているのに肥満やメタボが増加しているという事実。
この背景には、炭水化物制限、お米の消費の激減、パン食・洋食の増加、炭水化物・脂質・たんぱく質のカロリーのバランスの悪さが挙げられます。
カロリーの大きさばかり問題視しますが、大切なことは、取り込んだカロリーが効率よくエネルギーとなって
消費されやすい(代謝されやすい)バランスかどうかです。
消費されるという事は、脂肪として蓄積しないということです。
一食のカロリーのバランスとしては、炭水化物約60%、脂質約25%、たんぱく質約15%が理想的なバランスです。
炭水化物が一食の半分以上であることが重要です。
そして、基本は、炭水化物が92%、脂質が2%で食物繊維が豊富な、お米が主食となる食事が理想的です。
もちろん、一日すべての食事を理想通りにする必要はありませんし、毎日できなくても全然大丈夫です。
適切なダイエットに必要な事は、ストレスを溜めずに美味しく続けられる事です。
また、この続きは後日お伝えいたします。
日本健康食育協会認定
健康食育シニアマスター 伊藤順子
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