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夏の肌ダメージを加速させない、7つのポイント

2018年6月4日 |  ブログ 美肌・フェイシャル

 

1年の中でいちばん肌がダメージを受け、衰えやすい時期の今。

この原因は、紫外線と大気汚染物質による肌の酸化です。

大気汚染物質は、汗や皮脂が多い時期には肌に付着しやすくなります。

これは屋外だけではなく、室内においても言える事です。

 

 

紫外線が肌老化の8割と言われていますが、その紫外線の影響を受けやすくしてしまう一因も大気汚染物質です。

微小の大気汚染物質は肌に付着して毛穴、角質層へ侵入してきます。

肌を守るバリアを壊して敏感さを招いたり、紫外線や更なる大気汚染物質の影響を受けやすくします。

 

 

紫外線と大気汚染物質により肌の酸化は進み、シワやタルミといった老化だけではなく、シミ、ニキビの原因にもなります。

 

 

紫外線と大気汚染物質から肌を守る事が、特に必要なこの時期。

夏が過ぎても、ダメージを肌に残さない為のポイントをお伝えしますので、ご参考になさって下さい。

 

 

肌のバリアとなる潤いを表面だけではなく、角質層まで十分に与えること。時間と共に水分が失われていく事を防ぐ事が必要です。

 

 

紫外線をブロックするものは、表面を覆うファンデや下地だけでは不十分です。きちんと内部まで浸透するものも使用することをお勧めします。

 

 

メイクの仕上げは肌表面をパウダーでサラッとさせて、大気汚染物質の付着を防ぎます。

 

 

紫外線ブロック効果は2~3時間で薄れていきます。汗の拭きとり方次第ではすぐになくなる場合もあるので要注意です。

 

 

クレンジング、洗顔は丁寧に!眉間や目頭のくぼみ、頬骨、小鼻の脇などに大気汚染物質が溜まりやすいので特に丁寧にします。強くこすり過ぎたり、強い洗浄力の物や角質をとる物のやり過ぎもNGです。

クレンジング、洗顔に重きを置かない方が比較的多いのですが、汚染物質だけではなく、日焼け止めや化粧品をきちんと落としきれていない事が毛穴の詰まりや肌の酸化(老化)の原因にもなります。

肌質や肌の状態に合わせたクレンジングが肌の健康にはとても大切です。

 

 

肌の酸化を防ぐ栄養素、ビタミンC、E、A(ベータカロチン)、トマトのリコピン、ポリフェノールなどを意識してとるようにします。

 

 

抗酸化作用、抗大気汚染作用のあるスキンケアを取り入れることは効果的です。

 

 

 

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