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自律神経を活性させて美しくアンチエイジング!

2016年3月23日 |  ブログ 美と健康

E1372734616106_1 30代から特に自律神経(交感神経と副交感神経)のアンバランスが顕著になる傾向があり、自律神経と老化とは密接な関係があります。体を修復させる副交感神経の働きが低下する事が大きな原因です。   加齢の他、睡眠、運動、食事などの生活習慣や、気候の変化など体に及ぼすストレス、そして、いちばん厄介な心のストレスが、自律神経の働きを乱す要因となります。自律神経は意思とは無関係に働き、生命の維持に必要なあらゆる機能を司る神経です。   交感神経と副交感神経が同じように高い働きをし、上手くバランスを保ちながら健康を維持できる事がベストなのですが、30代、40代と年齢が上がるに連れてバランスが保たれなくなるという、加齢に非常に影響されます。   副交感神経の働きが低下すると、血流が悪くなり様々な器官への栄養、酸素供給が低下し免疫力が落ちていきます。もちろん、冷え、代謝低下により脂肪、老廃物も蓄積しやすい状態になります。また、自律神経のアンバランスは腸内環境を悪化させます。便秘、下痢の他、腸内の有毒物質が血液によって全身に運ばれるというリスクも出てきます。   実際、老化と言っても30代ではあまり現実味を伴わないかもしれませんが、確実に20代より老化は進み太りやすくもなります。30代の過ごし方が40代以降の健康に影響を及ぼすと言っても過言ではありません。病気も老化も過去の蓄積による結果がほとんどを占めます。急に起きる訳ではなく、その原因は少しずつ、体内の変化によるものです。   自律神経のバランスを整える為には、睡眠の質、食事や運動習慣を見直す事も大切ですが、心のストレスを上手く発散し、ゆったりとリラックスする時間を持つことがとても重要です。緊張が便秘を引き起こしたりしますが、リラックス状態になりストレスが少なくなってくると快便になったりします。それは副交感神経の働きが高いレベルになっている証拠です。   また、冷えの根本原因も自律神経によることが多いのですが、運動などで適切な発汗習慣つけることにより、体温調節ができやすくなり冷えの改善、熱中症予防にもつながります。自律神経の働き自体が高まることになります。 また運動で筋肉が使われると、筋肉はほぐれて血行がよくなり、内臓の働きも活性し副交感神経の働きが高まります。ストレスにならない程度の有酸素運動、筋トレ、ストレッチなどがお勧めです。 17540117     何となく不安感がある、イライラしやすい、眠りが浅いなど、副交感神経が弱まっている可能性がある時は深呼吸を意識してするようにします。そして、好きな心地よい時間を持つ、できれば体を使い心地よい疲労感感じる事ができれば良い睡眠にもつながります。ゆったりとした気持ち、ゆっくりとした行動などで、自分の心を解放させる事が大切です。休息すること、リラックスすることで、自律神経のバランスを整える・・とても大切なアンチエイジングです。   当店においては全身の血流を良くし、内臓の働き、深部の筋肉まで活発にするメニューをお薦めしています。温める事の発汗だけでなく、細胞のエネルギーの熱生産により代謝を上げていき、疲労物質、老廃物を追い出します。大量のエネルギー消費による心地よい運動効果を得られ、冷え改善などにも適しており、自律神経の働きを高める事にとても効果的です。  

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