老化しない為の運動習慣 ~老化原因【糖化】を防ぐ~
2017年9月27日 | ブログ 美と健康
体内、見た目、全ての老化のスピードを上げる糖化。その糖化を抑えるために必要不可欠なひとつが運動です。
糖化とは、身体の中のタンパク質が過剰になった糖分と結ぶつき、変性、劣化してしまい、AGEという終末糖化産物を発生してしまうことです。
そのAGEの蓄積を防ぐことが、健康な身体を守り、老化のスピ―ドを遅くすることになりますので、普段からの生活習慣を見直すことが必須となります。
AGEが溜まりやすい、血管と関節。
筋肉と骨を動かして強化していくことが非常に大切です。骨も筋肉も鍛えて強くなります。骨を強くしようとカルシウムを摂っていても使わなければ骨を強化することはできません。
鍛えると言っても、特別な運動ではなく日常で無理なく続けられる事をしっかりと習慣化する、老化という日々の現象には、これが何より大切で効果的な事です。
食後の血糖値が高くなる前、食後30分から1時間以内に動くようにする事も効果的です。できるなら15分以上のウォーキングなどや、その場での踏み台昇降、太ももを高く上げながらの室内での歩行、もしくは後片付けをしながらの足踏みでもよいですね。
食事の仕方は、血糖値の上昇をゆるやかにする為に、食物繊維が多い穀物を主食に入れ、よく噛みゆっくり食べる事が良いですね。
糖化を防ぐ日常の運動習慣
❶ 大股早歩きでのウォーキング。通勤や買い物を利用して日々することがベストです。週3日以上はする。
❷ 適度な筋トレを週2~3回する。特に脚、膝関節の曲げ伸ばしは重要。
❸ デスクワークなどで長時間座る時などは、30分に1回は立ち上がり体を動かすようにする。この健康効果は下記のブログもご参照下さい。
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