冬に進む肌老化 その原因と落とし穴
2017年1月17日 | ブログ 美肌・フェイシャル
肌の老化は、日々の生活習慣、過ごしてきた生活環境により大きく左右します。同じ年齢の人の肌年齢の開きが10歳以上あることも多く、身体のいちばん表になる顔の皮膚が、あらゆる環境の影響を直に受けていることを痛感いたします。
冬は肌老化が進みやすい季節です。ふと気づいたら、ハリがなくなりタルミやほうれい線が目立つ・・・とならないように、意識的な過ごし方が大切です。
冬は特に注意が必要な、老化を加速させる原因、気づいていない落とし穴があります。
その対策は日々の生活習慣や、少しの意識で講じることができますので、参考にして頂けると幸いです。
① 乾燥対策は外と内から万全に
肌の乾燥を感じない場合もありますが、間違いなく、寒気と低湿度、暖房などで肌は水分不足になっています。脂を多く出せる方は乾燥は感じづらいかもしれませんが、水分不足になると、ハリや艶がなくなり毛穴が目立ってキメが粗くなったりします。
外からのスキンケアは、肌質、肌状態に応じた保湿が必要です。1日の中で、つっぱり感、かさつき感、シワシワ感を感じる時があれば、それは肌に必要な保湿が不足しているということですから、適切な対処をする必要があります。
また、これは、気づいていない事も多いのですが、体内の水が不足しがちです。当然肌の水分不足にもつながります。汗は気づいていないだけでかいていて、呼吸や排泄で水分は大量に失われます。
生活により個人差はありますが、平均して、1、5~2リットル位の水をこまめにとる事が必要です。
肌の乾燥は、バリア機能を低下させ、紫外線などの外的老化原因から肌を防御できなくしてしまいます。また、真皮のコラーゲンを作る働きも低下させ、シワ、タルミの原因にもなります。肌の表面と内側の細胞は連携して、健康で美しい肌を作っていくのです。
② 血流を良くする
肌を作る栄養を送り込む血液。その流れをスムーズにすることが大切です。寒さで血行が悪くなる冬。全身の血行を良くする運動、入浴や、バランスのとれた十分な栄養と十分な水分が必要です。
③ 紫外線を防ぐ
夏に比べて紫外線が少ないと思っている方が多いという事実があります。もちろん肌を焼くような紫外線はかなり少ない時期です。しかし、問題なのは、肌の奥に到達し、じわじわと肌のコラーゲンを変性させ、シワやタルミを作り、シミを作る、紫外線A波。これは2月でも、夏の80%も降り注いでいます。紫外線は日射しではなく目に見えないもの。曇りでも雨でも降り注いでいます。
紫外線の影響は肌老化の最たるものです。油断しがちな冬の紫外線、要注意です。
表皮と真皮、そして、体内、すべての連携により作られる、健康な肌
当店に置きましては、健康できれいな肌を作るための、カウンセリング始め、様々なサポートをさせて頂いております。
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