「日焼け止め」ではなく!「老化止め」です!
2016年11月5日 | ブログ 美肌・フェイシャル
「まだ日焼け止めって必要ですか?」と、A子さんから聞かれました。
「えっ?!もちろんですよ~!!(‘Д’)」 と 思わず大声が出てしまった私・・・
確かにこの季節、普通に歩いていて日焼けすると思う方はいませんものね、不思議でないかもしれません。
一般的に言う「日焼け」は肌の表面上のことですから、日焼け止めが秋冬の日射しで必要と思わない方がいても、全然不思議ではないかもしれません。ましてや、曇りや雨の日に、日焼け止めを塗る必要はないと思っても不思議ではないですよね。
現代においての「日焼け止め」は「日焼け」というより「紫外線による老化」を防ぐというものと思って頂いた方がよく、紫外線は強弱はありますが、1年中降り注いでいます。
紫外線は日射しとは別物。目に見えず、肌の奥に届き、老化を引き起こします。
肌の老化は加齢が2割、紫外線による老化が8割です。
その老化は日焼けのようにすぐに分かるものではなく、少しづつ蓄積して、シワやタルミ、シミを引き起こします。
クスミも毛穴の開きも、皮膚の硬さも、肌の老化と共に現れてくる現象です。
肌奥に届く紫外線A波は、真冬でもしっかりありますので、油断しないで素肌を守って頂きたいと思います。
だいたい、「日焼け止め」という名前でなく、「紫外線止め」に変えてもらいたい位です!
ん?「日焼け」は結果ですから、それに換えて言うなら・・・「老化止め」というところでしょうか?!