たるんだ二の腕を引き締める!
2016年4月16日 | ブログ 痩身・ダイエット
ブライダルのお客さま始め、多くの方が気にしている二の腕。
他の部分に比べて、二の腕の太さというのは単に太いというより、ブヨンとしたタルミを伴うことが多く、肌のたるみ自体も出やすいところです。
顔に近い部分ですから、他人から見た時に目に入りやすく、また、キレイにしている顔との落差が出やすいという、厄介な部分でもあります。つい見落としがちでケアを怠る二の腕ですが、仕事中でもどこでもシェイプアップしやすい部分でもありますから、ほおっておかずに、スッキリ引き締めてしまいましょう。
二の腕が太くなる原因として、脂肪が多い、セルライトが多い、皮膚がたるんでいる、ことが挙げられます。
脂肪、セルライトが多い場合は当然のことながら、体の脂肪を落とす事が必要で、また、排出されるべき水分や老廃物を滞らせることなく血管、リンパの流れを良くすることが必要です。そして皮膚のタルミ、これは脂肪、セルライトが多いことと、血流が悪いことで皮膚を作る為の栄養素や酸素が十分に行き届かないことが考えられます。
二の腕に脂肪がつきやすく、たるみやすい事の根本的な原因は、二の腕の筋肉が使われないことにあります。また、パソコン、デスクワーク、家事など、猫背で同じ状態を長くしていると、肩から背中にかけての筋肉のこわばりにより血流も悪くなり二の腕の筋肉の働きも悪くなります。
二の腕の引き締めに必要な、ひじを伸ばす時に使われる外側の筋肉、上腕三頭筋のストレッチなどをご紹介します。
*片腕を上にピッと上げ、指先を背中の中心に向けてひじを折り曲げ、そのひじをもう片方の手でグーッと押し、しっかり伸ばした状態で20秒位キープ。
*右腕を左腕の方にまっすぐ胸の前に伸ばし、右ひじを左ひじ関節で支えながら、グッーと伸ばし20秒キープ。逆も同じように。
*両手のひらを上に向けて両腕を一直線上に伸ばし、ゆっくりと内側にねじる。肩甲骨を動かすイメージで。15回くらい。息を吐ききりながら。
*肩甲骨を背骨に向けてグーッと寄せる。肩甲骨大きく回す。
上記はどこでもできるので合間になさってみて下さい。また、よほど気を付けていないと猫背になりがちな現代の生活ですから、できるだけ胸を張り脇の下のリンパ節を圧迫せず、筋肉の働きも低下させないようにしましょう。
もちろん歩く時も、二の腕を意識して大きく振りながらがベストです。歩き方を大股早歩きにすれば余分な脂肪が落ちる有酸素運動になりますから、二の腕を細くする効果も上がります。
当店におきましては、個々の状態に応じた効果的な施術とストレッチなどをご指導しております。
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