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隠せない首のダメージにご注意ください

2015年9月10日 |  ブログ 美肌・フェイシャル

kubi 顔のようにお化粧でカバーすることのできない首。年齢が出やすく、ダメージが残りやすいデリケートな部分です。 汗腺が顔の倍あるため汗をかきやすい部位ですから、あせもや湿疹も起こりやすいです。炎症を起こしたら長引かせずに早めに治すのが大切です首の皮膚はハリに関係のある真皮層が特に薄いので、たるみやすく、加齢と共に深いシワになりがちな部位です。しかし、紫外線の影響を防ぎ真皮のコラーゲンなどがダメージを受けないようにする事で、そのリスクも減ります。また、皮膚を支える首の筋肉の衰えもタルミやシワを深くしてしまいます首のストレッチ、首回しなどで筋肉を動かすように意識してみるのも有効です。下向きでいる事が圧倒的に多い日常ですし、筋肉にくっついていない前側の部分はとてもたるみやすいので、できるだけ姿勢を正して首の皮膚を伸ばすような意識も大切かと思います。高すぎる枕もタルミの原因になることも。 マッサージで力を入れすぎたり、体の一部としてゴシゴシ洗うのはもっての他です。泡立てて優しく手で洗うことをお薦めします。 首は意外に人から目につくところ。ましてや女性は顔をキレイにしていますから、その差が余計に目だつことも・・・ こってりし過ぎるクリームなどはタルミの原因になる事もありますから、要注意です。 紫外線対策は1年中必要です。上からばかりではなくあちこちから到達しますのでご注意下さい。特に夏から紫外線の影響を受けている今の時期。皮膚内部の潤いが失われている可能性も。適切な保湿と紫外線対策、正しい姿勢、適度な筋肉のストレッチで、美しい首を保って行きたいものですね。