冬の紫外線も要注意です!
2014年12月3日 | ブログ 美と健康 美肌・フェイシャル
冬になると、一気に日傘も減り、日焼け止めを付ける意識も薄くなるようです。ましてや、どんよりとした曇りの天気の時に「日焼け」をすると思わないですから当然と言えば当然かもしれませんね。「日焼け止め」と言う呼び方が適切でないのだと、最近痛感している次第です。
明らかな表面の「日焼け」を意識しない冬だからこその注意が必要です。肌の奥にまで届く、目に見えない紫外線A波。これが真皮の大事なコラーゲン、エラスチンと言った細胞を傷つけ、シワやたるみを少しずつ引き起こしていくのです。シミも少しずつ黒くしていく、美肌には大敵なものです。紫外線は酸化作用がありますから、肌細胞自体の老化にも関係してきます。
紫外線A波は1年通して、冬も夏とほとんど変わらない量が降り注いでいますし、曇りでも雨でも肌に届きます。肌の老化は9割が紫外線によるものと言われています。光老化から肌を守るためには、冬も油断せず、日焼け止めならぬ「紫外線止め」をお忘れにならないように!