キレイの秘訣!必須の潤い対策
2014年11月7日 | ブログ 美肌・フェイシャル
冷えや乾燥の時期になってきましたね。喉が乾燥すると風邪を引きやすくなりますし、肌の乾燥は見た目も老けた印象になり、シワやくすみ、老化の原因になりますので、積極的に保湿を心がけて元気にキレイに過ごして行きましょう。
水分のこまめな補給を初めとして、肌の保湿には自分の肌質や状態に適する化粧品も必要ですが、元の細胞自体の活性化を図り、潤いのある肌を作る為に、体内側からの対策がとても大切です。ダイエットなどで必要な栄養素が不足しないようにしましょう。肌の水分の蒸発を防ぎ、肌をトラブルから守る働きをしている角質層のセラミド、張りや潤いに重要な真皮のコラーゲンを減らさない為に、口から入る食品などに気をつける必要があります。
特筆すべき優秀食材として、生芋こんにゃくがあります。セラミドは米(胚芽)、小麦、大豆、ほうれん草、ヨーグルトなど日常取り入れやすい食品に含まれますが、生芋こんにゃくには非常に多く含まれます。こんにゃくは腸内環境にも良い働きをし、コレステロール、血糖、血圧の上昇を抑える働きもありますので、美容にも健康にもとてもお薦めしたい食品です。水溶性食物繊維なので満腹感も出し便通にも良いので女性に嬉しい食材ですね。さらに、こんにゃくは、カルシウムも多いのです。ちょっと意外でないですか?バランスの良い食事を基本に、積極的に取り入れたい一品としてお薦めいたします。
さらに、忘れてはいけない、潤いに大事な事、それは血流を良くすることです。寒くなるとつい歩くのもおっくうになりがちですが、積極的に大股でさっさと歩いたり、ストレッチをしたりすること、熱すぎない湯船に10分以上つかることなど、血行を促して下さい。軽く汗ばむ位の事をして汗腺の働きを活発にすることも潤いには効果的です。
肌含むすべての細胞に内側から栄養素と水分を届けるのは血液しかないのですから、血行を良くすることは必須条件と言えますね。
ちなみにかかとのザラザラも、30分ウォーキングで良くなった!という体験談もあります。寒い冬ほど体内側から温かくして潤う素肌を目指しましょう!
付け加えですが、外的環境の保湿対策は言うまでもなく、加湿器、濡れタオルを吊るすなどありますね。上手に喉も肌も健康に、潤いを保って行きましょう。