ラ・マールが休業に踏み切った理由(2)

 

今、何よりもラ・マールがすべきことは、
お客様の命を出来る限り危険に晒さないことです。

 

どんなに店内での対策をしていても、
リスクを完璧にゼロにすることは出来ません。

 

万が一スタッフが感染した場合のお客様へのリスク、
電車でご来店される際の人混みからの感染リスク、
可能性をあげたらキリがないのです。

 

あまりにも過剰に心配しすぎるべきではないのかもしれませんが、
今は大袈裟に対応するくらいがベストだと、私は考えています。

 

 

 

そう考えた時に、
今はお客様にご来店頂かないことがベストなのではないかと思い、
休業という判断を致しました。

 

ラ・マールが開業してから26年、初めての休業という事態。
やはり、心は痛みます。

 

 

売上が云々という問題ではなく、
店舗という現場で仕事が出来ないことへのやり切れなさ、
お客様と直接お会いしてサポート出来ないことへのもどかしさ…

考えだすとキリがないです。

 

 

ラ・マールというサロンは、
オーナーの伊藤順子と、スタッフの伊藤梨菜の
親子二人で運営しているサロンです。

あ、もちろん
「親子でやっているお店で大変だから助けて下さい…」
ということをお話したいのではありませんよ！(^^;)笑

どのような想いでやっているサロンなのかを少しお伝え出来ればと思い、
このような文章をお送りしています。

 

 

 

休業期間がこの先も長く続いてしまったとしても、
ラ・マールは絶対潰れたりしませんので、ご安心くださいね！(笑)

これからも必ず、皆さまのお役に立てる様に努めて参ります！

 

 

親子で経営しているからこそ、
仕事に対する信念も二人とも全く同じで、志は常に高くあります。

本気でお客様のお身体やお肌のことを考え、
真摯な気持ちで向き合い、施術やアドバイスをしているという自信があります。

 

 

その気持ちは休業中ももちろん変わりません。
営業を再開してからもそうですが、
休業している間も様々な形で皆さまのサポートをして参ります。

 

【次へ続く】