ラ・マール 一生頼れる美と健康のサロン

Blogスタッフブログ

活性酸素に負けない食生活で健康で美しく!

2014年5月27日 |  ブログ 栄養 美と健康

私たちの体内に作られる活性酸素、増やしてしまうと身体をサビさせてしまい、ガンや心臓、血管の病気の原因となり、 シミやシワ、タルミと言った肌の老化までも早めてしまいます。 生活習慣病の主な原因とされている今日ですが、まさしく、「生活習慣」により増えてしまい多大なる悪影響をもたらします。 活性酸素を取り除く自己防衛力は20才位から徐々に落ちて行きますから、健康と美容を本気で願うならば、 できるだけ早いうちから生活習慣で活性酸素を増やさないよう気を付けて行きましょう! タンパク質、ビタミン、ミネラルを取り入れたバランス良い食事を取ることは、いろいろな食品の多種多様な栄養素が それぞれの働きを助けながら相乗効果により素晴らしい健康効果につながります。 ひとつに偏ることなく、組み合わせたりして摂る事をお薦めいたします。 活性酸素を減らす、特に抗酸化作用の強い食品で、普段取り入れやすいものとしては次のような物があります。 ● バナナ、プルーン、レーズン、ブルーベリー、イチゴ、柑橘類 ● トマト、アボガド、ほうれん草、ブロッコリー、とうもろこし、玉ねぎ、なす、キャベツ、にんじん、かぼちゃ、ピーマン、パセリ *キャベツは芽キャベツや、新キャベツのような若いキャベツが断然抗酸化作用が高いです。 ● ニンニク、しょうが、ネギ、セロリ、しそなどの香味野菜 ● 紅サケ、イクラ(イクラは摂りすぎに注意が必要です) ● 納豆、豆腐、味噌などの大豆製品 *納豆は海苔と組み合わせると栄養効果が増します。 ● 緑茶が特に多く、他に紅茶などカテキンを含むお茶 ● アーモンド、ゴマ、ピーナッツ *チョコにもポリフェノールによる抗酸化作用があるので、好きな方はアーモンドと共に量に気をつけて 朝や昼間に召し上がるのもリラックス効果で精神的に良いかと思います。夜なら少量を。 ● そば *そば湯にも栄養素が溶け出しているので、塩分に気を付けて飲む事をお薦めします。 *お蕎麦とビタミンCの多い野菜や、イチゴや柑橘類の果物を組み合わせるとより高い栄養効果になります。 その他、赤ワインやココアのポリフェノールも抗酸化作用が強いですが、摂りすぎには注意が必要ですね。 もちろん、他の野菜などの食品にも抗酸化作用のある物はあります。 また、要注意なのが、抗酸化作用のある物を摂っていても、酸化しやすいスナック菓子やインスタント食品、添加物の多い食品を 摂りすぎると、活性酸素を増やす原因になりますから、気を付ける必要がありますね。 お米(特に栄養素の多い玄米などがお薦めです)などの主食と、タンパク質、野菜などをバランス良く取り入れて 病気や老化に負けない食生活を、生活習慣にして行きたいものですね。 良く噛んで食べ、唾液を分泌させる事も活性酸素を減らす事になりますから、ぜひ! 「生活習慣美容」がんばりましょう!!